続き作業の1日を切り抜いたので、唐突に始まり、唐突に終わります。
この吊上げ三脚(通称「ウマ」)によって重い物も持ち上げる事が劇的に可能になりました。
重すぎて動かせなかった捕鯨砲も解体して修復中です。


動かせず、館内に転がったままの在りし日の捕鯨砲さん。
100%鉄の塊(混ざっていたらすみません)は見た目の大きさよりも遥かに重く、銛の部分のみでも私は一人で持てません。
そんな重量の鉄の塊も津波に掛かれば小石に過ぎないようです。。
こちらは解体した砲台の底面・内側。
綺麗にペンキが塗られています。

外側を塗る前に下準備です。
元の塗装を剥ぐのですが、細かい部分が取りきれていなかったそうです。


サンダーでも取りきれない部分はひたすら手作業で取ります。

見事に取れました。

そして砲台が見事に美しく生まれ変わりました。
美しいですね〜。
こういう作業をこつこつと繰り返して、少しずつ復旧していくのですね。
junさん、福くん、いつもいつもお疲れ様です。 (和)