
実は秘密裏に行われていた50mm捕鯨砲のメンテナンス・・・(ただ単にブログに書いていないだけでしたが・・・)
上の写真は12月19日に撮ったもの。メンテナンスを始める前に館内から外への運搬。

外に運搬後、まずは水洗い。そして乾燥後サンダーやルーターを使ってのペンキ&錆落とし。
ペンキは組み立てた後に塗ったらしくボルトやねじにも塗ったくってありました。ペンキを丁寧に取り除き外せるパーツはできる限り外し細かいパーツごとに新しいペンキで色をつけその後組み立て・・・
そして出来上がった写真がコチラ。

少なく見積もってもひと月半はかかりました。
そして、現在とりかかっている捕鯨砲はコチラ。

3連式捕鯨砲。50mm捕鯨砲で捕る鯨より小さい鯨を捕るために使われていました。

コチラの捕鯨砲は各パーツが50mmより小さく軽いものが多いので解体がラクチン。しかし裏を返せばパーツの量は多いのでペンキで細かいパーツごとに塗る作業は大変です。
また、50mm捕鯨砲より複雑な構造となっており組み立てなおすのも大変そう・・・
今度はどれくらいで完成できるでしょうか・・・? (福)