山ノ内(船越)のY.Tさんから又、入っていたよ・・・
の電話。
早速受け取りにダッシュ。帰館して水温の馴致。

現場(共同処理施設)で揚水している水温は15℃。
急激な温度変化は生物にとっては大きなダメージが
残る。当館の水槽水温の20℃に近づけて。

水槽内にソット放流。

パートTではイシダタミガイやクボガイを最初は与えて
いたがイマイチ食べ残しが若干あったため・・・
「キクコウストア」でゲットしたアサリに替えた
ところ一晩で完食するグルメエビに変身した。

今日のディナーにあがるのは誰だ。殻高の順番にしよう・・・
ゆったりと水管を伸ばし相談するアサリ連中・・・

・・合掌・・・J.M
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推測ですが三陸沿岸以南で産卵されてふ化した幼生が
浮遊生活を経て当海域に定着したものとおもわれます。
「鯨と海の科学館」には飼育器具や資材は全く失われて
ありませんでしたが、小生がかつて道楽で使っていた
水槽やヒーターなどでしのいでいます。
「イセエビちゃん」は被災した資料を修復するための
仮の作業場のスミでスクスクと育っております。
飼育管理は未知数のところですがモグランピアさん
の知恵をお借りするカモ、その節は宜しくお願い致します。
私で力になれることであれば。
こちらこそよろしくお願いします。