2016年11月21日

イセエビ パートV

2016-11-21
山ノ内(船越)のY.Tさんから又、入っていたよ・・・
の電話。
早速受け取りにダッシュ。帰館して水温の馴致。
イセエビB-1.jpg
現場(共同処理施設)で揚水している水温は15℃。
急激な温度変化は生物にとっては大きなダメージが
残る。当館の水槽水温の20℃に近づけて。
イセエビB-2.jpg
水槽内にソット放流。
イセエビB-3.jpg
パートTではイシダタミガイやクボガイを最初は与えて
いたがイマイチ食べ残しが若干あったため・・・
「キクコウストア」でゲットしたアサリに替えた
ところ一晩で完食するグルメエビに変身した。
イセエビB-4.jpg
今日のディナーにあがるのは誰だ。殻高の順番にしよう・・・
ゆったりと水管を伸ばし相談するアサリ連中・・・
イセエビB-5.jpg
・・合掌・・・J.M



posted by 鯨と海の科学館 at 16:47| Comment(3) | 自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月15日

コクガン飛来

2016-11-14(月)この日に飛来した。
2012年は 17羽、2013年カウントなし。 2014 年25羽、 2015年も数はカウントしていない。
飛来を確認はしていたが撮影データの保存場所が不明中。今年は現在の所6羽だ。
年により飛来数と飛来の日は変動がありそうだ。(人のカレンダーでは
推し量れないのだろう。)
2016-11-14コクガン➀.jpg
当日は中望遠レンズを積んでいなかったので近づくと警戒して
離岸していゆく。
2016-11-14コクガンA.jpg
ヤットコサの限界距離で撮影。
黒い雁と書いて「コクガン」、雁が南の空へ飛んでゆかぁ・・・
名月赤城山ならぬ「スーパームーン霞露ケ岳」
2016-11-14コクガンB.jpg
翌15日、レンズを準備したが沖へ出てベストショットはなし。
寒さが厳しくなるにつれて飛来数が増えることを望むが
関口川河口左岸の工事がこの右岸まで延びて来るのが気になる。
posted by 鯨と海の科学館 at 17:15| Comment(0) | 自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする